シングルマザーの自立と前向きな生き方
― 心が晴れるまでのリアルストーリー ―
10代の娘たちと3人で暮らす今の生活。
決して平坦な道のりではありませんでしたが、そのぶん多くの気づきと成長をもたらしてくれました。
ここでは、これまでの私の歩みと、心の変化についてお話しさせてください。
モラハラからの脱出|子どもを守るために選んだ別居と自立の道
娘たちがまだ2歳と3歳だった頃。
私は長く続いたモラルハラスメント(モラハラ)や経済的な支配に耐えきれず、ついに別居を決意しました。
精神的な暴力に傷つきながらも、子どもたちを守りたい一心で前に進むことを選んだのです。
そこから始まったシングルマザーとしての生活は、想像以上に厳しくて、孤独で、不安で、何より「経済的なプレッシャー」との戦いでした。
それでも、自分の力で家計を支え、子育てと仕事を両立しながら、一歩一歩、「自立」への道を歩んできました。
心の迷路をさまよいながら|自己肯定感を取り戻すまでの試行錯誤
長い間、心の奥に残っていたのは、怒りや苦しみ、そして自己肯定感の低さ。
カウンセリングを受けたり、本を読んだり、瞑想してみたり…。
時には「何をやっても救われる気がしない…」と迷走したこともありました。
でも、地道にセルフケアを続けていくうちに、少しずつ心の重さがほどけていったのです。
「心が晴れる」瞬間を感じられるようになったのは、どんなときも笑顔で幸せに生きたい”という小さな希望を手放さなかったからだと思います。
感情の波を超えて|「自分で立ち直る力」がついた今の日常
もちろん、毎日が順調なわけではありません。
今でも落ち込む日もあるし、どん底まで沈んでしまうこともあります。
でも、以前よりも「自分で立ち直る力」がつきました。
回復したときには、ほんの少しでも強くなった自分に出会える。
そんな“ギザギザの右肩上がりの人生”を、今では前向きに受け止めています。
思春期×更年期の同居生活|女3人のにぎやかすぎる日々
現在45歳。
思春期まっただ中の娘たちと、更年期に差しかかった私。
この3人暮らしは、まさに感情のジェットコースター!
笑ったり、泣いたり、怒鳴ったり、大騒ぎしたり…。
女3人、にぎやかすぎてご近所の皆さまに申し訳ないくらいです(笑)。
今でももちろん、シングルマザーとしての経済的不安、そして家事、仕事、子育ての両立に心が折れそうになる日は日常茶飯事。
でも、こんな日常こそが、今の私たちの幸せのカタチなのかもしれません。
シングルマザーとして悩むあなたへ|心に寄り添える言葉を届けたくて
もし今、シングルマザーとしての自立や心の変化に悩んでいる方がいたら――
一緒に「自分を幸せにする方法」を探していきませんか?
どんなに曇っている空の向こうにも、必ず光はあります。
このブログが、あなたの心にそっと寄り添う場所になれたら。
そう願いながら、これからも言葉を綴っていきたいと思います。
Hanaより、あなたの心に届きますように。