三日坊主を超えた!ジョギング4日継続
先週から始めたジョギング。「三日坊主は避けたいな」と思っていました。ところが意外にも、今週は気づけば4日も体を動かせていて、思わず自分を褒めたくなっています。
スタートは“しんどさ”から
思い立ってジョギングを始めたのは、見た目が気になるのもあるけど、体の重さに限界を感じたから。朝起きても疲れが取れていない感じ、階段の上り下りで息切れ…。
「このままでは早死にしてしまう」と思い、まずは外に出て歩くことから始めました。
iPhoneの「フィットネス」アプリでゆるく記録
頑張りすぎると続かないのは、過去の経験でよく知っています。
以前は「NIKE RUN」でスピードを細かく記録していたけれど、今の私には“とにかく動く” ことが一番の目標。なので、iPhoneに最初から入っている「FITNESS」アプリを使っています。
このアプリ、スマホを持っているだけで自動的に記録してくれる優れもの。スタートボタンも不要で、買い物や家事中の移動もカウントされるのがありがたい。
リングがまわると嬉しい!
「リングが完成する」っていう小さな目標も、地味にモチベーションになります。私の場合、ウォーキングなら4.5kmで約7,000歩。それでちょうど1日のリングが1周回る感じ。
ジョギングは3.5kmで約5,000歩未満。体重が重いこともあり、無理して走り続けると膝や腰にくるので、無理せず「歩く+軽く走る」のハイブリッドで続けています。
たまに記録を見て「今日はこんなに歩けたんだ」と思うと、疲れも報われる感じがして嬉しいです。
7月の1週目、2週目は、リングの動きがほぼゼロ。オフィスの中の移動や家の中での移動のみで記録を見ると「点」がちょこっとあるだけです。
「今日はどのくらい動けたかな」 と確認するのが楽しみになってきました。
娘と一緒に、楽しく汗をかく
7月17日はジョギングはお休みして娘と一緒にリビングでダンスをしました。音楽に合わせて体を動かすって、すごく気持ちいい。
「エクササイズ」って思うと気が重いけれど、「遊び」や「ダンス」として取り組むと、自然と体が動くんですよね。
そして、19日は娘の部活の係として活動。競技場の隅々を行ったり来たりして、気づけば1万歩以上も歩いていました。
三日坊主卒業!自分へのご褒美でモチベーションアップ
実は先月、5年ほど愛用していたお気に入りのランニングシューズに、ついに穴が開いてしまいました。出費もかさむし、新調は我慢していたけれど、三日坊主を超えた記念 に思い切って新しいシューズを購入!
「まだ始めたばかりだし、贅沢かな」と一瞬ためらいましたが、これからの継続のためにはモチベーションを上げるアイテムも大事。新しいシューズに足を通したとき、なんだか体も心も軽くなったような気がして、「これは来週以降も頑張らなくちゃ」とやる気に火がつきました。
たまには、こんな風に自分に優しくしてあげることも必要ですね。がんばっている自分をちゃんと認めてあげる時間、大切にしていきたいです。
なのに、体重は変わらない現実…
これだけ動いたら、さすがに少しくらいは減ってるはず。
そんな淡い期待を胸に、体重計にそーっと乗ってみたんです。
…結果は、まさかの「変化なし」。
いや、正確には、妊娠期よりも超えた人生MAX体重に届いていました。思わず「はっ」と声が出て、娘が「ママ、大丈夫?」と心配して飛んできたほど(笑)。
でも、こういうときって「生理前だから浮腫んでるのかも」とか、「筋肉が増えてきたのかも」とか、自分に都合よくポジティブ解釈しています。
体重よりも、心の変化が大切かもしれない
たしかに、数字だけ見れば変化はない。でも、気分は確実に変わっているんです。
朝「今日は体を動かそう」と自然に思える
外食やファストフードの回数が減った
運動した自分をちゃんと褒められるようになった
運動って、体を変えるだけじゃなくて、心にも効くんだなと実感しています。
来週も、焦らず、自分のペースで
まだまだ始めたばかりのジョギング習慣。体重にすぐ変化はないけれど、「続けられた」という達成感は何にも代えがたいです。
「やらなきゃ」ではなく、「今日はどれくらい動けるかな」と楽しみにできるようになってきたのも、大きな進歩。
来週も引き続き、焦らず、無理せず、自分にやさしく運動を続けていきたいと思います。
おわりに|今日の一歩が、未来の私をつくる
自分の体に向き合うって、思っている以上に難しい。
でも、小さな積み重ねが、未来の自分をつくっていく。
数字に惑わされすぎず、心と体の変化を大切に。
『また続かなかった』と落ち込む日があっても大丈夫。私もそうでした。
一緒に、できた日を大切にしていきませんか?明日もまた一歩、無理なく進んでいこうと思います。
同じように、なかなか運動が続かない…そんなあなたへ。ゆっくりで大丈夫。一歩ずつ、自分のペースで一緒に前に進んでいきましょう。