【体験談】iDeCoとつみたてNISAを4年運用した結果公開

初めて4年で80万円の利益お金

【体験談】iDeCoとつみたてNISAを4年運用した結果公開

「このままじゃ老後どころか、来年の生活すら不安…」
離婚後、まずは元夫の借金を完済し、その後コツコツと3年分の生活防衛資金を貯めました。
離婚から約6年が経ち、資金ができたところで、お金を増やすために始めたのが「つみたてNISA」と「iDeCo」です。

正直、最初はチンプンカンプン。でも「とにかくやってみよう」と決めて4年。
今では、数字としてしっかり“未来の安心”が形になってきています。

今回は、私のこれまでのリアルな運用実績を公開します!

私が選んだ証券口座と投資商品

  • 証券口座:楽天証券

  • 投資商品(どちらも株式インデックス型)

    • つみたてNISA:楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天VTI)

    • iDeCo:楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)

選んだ理由は、「シンプルで放っておいても増えていく」から。
正直、投資の細かい勉強をする余裕はなかったので、「王道×長期」で堅実にいく作戦にしました。

積立額と運用期間

項目月額運用期間元本(合計)
つみたてNISA33,333円約4年約1,770,000円
iDeCo23,000円約3年約 864,805円

「何もしない」で80万円増えた。─ 4年間の積立がくれた“静かな革命”

たった4年間、無理のない金額をコツコツ積み立てていただけで、80万円の利益が出ました。
正直、何もしていないのにこの金額って、大きすぎませんか!?

投資枠元本評価額損益増加率
つみたてNISA約1,770,000円2,544,374円+774,374円+43.7%
iDeCo約 864,805円1,131,781円+266,976円+31.0%
合計 2,874,000円3,676,155円+802,155円+27.9%

※数字は2025年7月現在、筆者の実際の保有データに基づいています。

idecoとNISAの運用実績

運用の途中では相場が暴落することもありました。それでも長期で着実に資産は成長していきました。

貯金4年分と比べてわかった“資産運用の力”

私は「つみたてNISA」と「iDeCo」を4年間続けてきましたが、もし同じ期間、銀行に貯金だけをしていたらどうなっていたでしょうか。

仮に毎月積み立てた金額をただ銀行の普通預金口座に入れていただけだと、4年で約290万円の元本はほぼそのまま。しかし、物価はこの間に少しずつ上がり続けており、例えば年率2%のインフレが続いた場合、実質的にはお金の価値が目減りしています。

つまり、4年間で積み上げた貯金の価値は減ってしまい、数字以上に「買えるものが減る」可能性があるのです。

それに対して、私が選んだ株式インデックスファンドによる運用では、元本が増えているだけでなく、インフレを上回る資産成長も期待できています。実際に4年間の運用で約80万円の利益が出ていることは、目減りリスクを考えると大きな違いだと感じています。

実際にやってみて感じたこと

✔「つみたてNISAはすごい」

全米株式に投資していたことで、世界経済の成長をしっかり取り込めた印象です。特に2023年以降の伸びが大きく、増えていく数字に励まされました。

✔「iDeCoは節税+資産形成のダブルメリット」

評価額の伸びはゆるやかでしたが、所得控除による節税効果があるのがiDeCoの大きな強み。実際、年末調整でも税金の還付があり、気持ち的にも「得してる感」がありました。

✔「途中でやめなくてよかった」

相場が下落するたびに、何度もヒヤッとしました。でもそのたびに「長期で見れば戻る」と自分に言い聞かせて、コツコツと積み立てを続けてきました。あの時、やめずに続けてきたからこそ、今の結果があります。

長期で見れば確実に上がる

これから始めたい方へ5つのアドバイス

  • 証券口座は楽天証券が使いやすく、ポイントも貯まる

  • iDeCoは老後資金+節税にぴったり。ただし途中解約不可なので注意

  • 最初は少額でもOK。大事なのは「毎月続けること」

  • 長期で運用するのが成功のコツ。一喜一憂せず、10年20年と続けるイメージで

  • 値動きが気になっても、頻繁にチェックしすぎないのが◎
     →気持ちがブレて途中でやめたくなる原因になります

まとめ

iDeCoとつみたてNISA、どちらも始めて良かったと心から思っています。
最初は「難しそう」と感じるかもしれませんが、将来の自分の安心のために、今からの一歩が本当に大切。

私自身、働きながら、育児しながら、それでも続けてこられたからこそ言えます。
「忙しいシングルマザーこそ、未来のために資産形成を。」
今からでも、決して遅くないですよ。

投資を始めるなら今でしょ!

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