【部活ママ必見】送迎の合間にできる「私時間」の過ごし方|心と体を整えるおすすめ習慣
部活のサポートって、思っていた以上に大変ですよね。
私も、娘たちの部活で毎週末が送迎や試合の付き添いで埋まる日々。
早朝からの運転に、保護者同士の付き合い…。正直、「休む暇がない」「また今週もか…」と不満ばかり感じていた時期もありました。
でも、長女が引退してから気づいたんです。
「もう応援できないのか」と思った瞬間、ぽっかり心に穴があいたような寂しさが押し寄せてきました。
あんなに一緒に過ごしていた週末も、部活が終わればもう戻ってこない。そう思ったら、次女の残りわずかな部活生活は、できる限り前向きに、心から楽しもうと思えるようになりました。
送迎の“合間時間”を私の癒しタイムに
ただの待ち時間じゃもったいない。試合や練習の合間に、こんなふうに「自分の時間」を楽しむようになりました:
公園でウォーキングやヨガ
木陰でのんびり読書(東野圭吾の『クスノキの番人』)
知らない街のカフェや図書館に立ち寄る
花や自然を観察してリフレッシュ
ポッドキャストを聴く
この日は、近くの大きな公園でゆったり3時間。木陰で鳥の声を聞きながら読書する時間は、心を整える最高のひとときでした。
途中、お散歩中の園児に声をかけられて、ふと笑顔になれたり。そういう“何気ない癒し”が、すごく贅沢に感じられます。
保護者付き合いに疲れたら「ほどよい距離感」がカギ
部活の保護者同士の関係って、意外と気を遣うことが多いですよね。
私も最初は「仲良くならなきゃ」と頑張りすぎて疲れてしまった時期がありました。
でも、気の合わない人と無理に合わせると心身ともに疲れてしまい、行くのが憂鬱になってしまうんですよね。
そこで私は考え方を変えました。
「仲良くなりすぎず、でも感じよく。」
係や当番などの役割はしっかりこなす
あいさつやちょっとした会話は元気に笑顔で
でも、それ以上は無理して深入りしない
少しでも空いた時間は、自分の好きなことに使う
そうすることで、気持ちがずっと楽になり、以前は憂鬱だった時間が、今では楽しみな時間に変わっていきました。
一人行動は、賛否あるかもしれません。でも大切なのは、「自分が心から楽しんでその時間を過ごせるかどうか」。
自分が憂鬱な気持ちで送迎していたら、娘にもそのエネルギーが伝わってしまいます。だからこそ、自分がご機嫌でいることを大切にしたいなと思っています。
娘の試合&応援も、今では大切な楽しみのひとつ
もちろん、娘の試合も、他の選手たちへの応援も、しっかり楽しんでいます!
実は私、もともと運動が大の苦手で、スポーツとはほとんど無縁の人生でした。
観戦してもルールがわからず、正直、昔はあまり興味も持てませんでした。
でも、娘やその仲間たちが一生懸命に部活に取り組む姿を目の当たりにするうちに、
私の中にも自然と応援する気持ちが芽生え、気がつけばすっかり夢中に。
他校の選手の名前まで覚えて大興奮で応援していたりもします。
最近では、オリンピックや高校総体なども
「この選手、相当練習してるんだろうな」
「ここまで仕上げるのは本当にすごい」
と、技や努力に感動しながら観るようになりました。
娘たちのおかげで、スポーツという新しい世界が広がり、以前では考えられなかった楽しみや感動を味わえるようになったことに、心から感謝しています。
まとめ:部活送迎も「自分時間」に変える工夫を
土日がんばるママへ:小さなご褒美を自分に
かつては、憂鬱に感じていた部活の遠征送迎に追われる週末。
今では、「遠征試合の合間=私のリセットタイム」 に変わりました。
同じように、部活や試合の送迎で土日が潰れてしまうママも多いと思います。でもその中でも、ちょっとした幸せを自分にプレゼントしてあげることって、本当に大切。
「忙しい」「大変」の中にこそ、小さな癒しや発見があるかもしれません。
送迎が必要な時期は、あっという間に終わってしまいます。
だからこそ、今この瞬間を、自分にとっても豊かな時間に変えていきませんか?
あなたの週末にも、優しい風が吹きますように🍃
今日の合間の一枚|南国感あふれるエキゾチックな花
この公園で、いつも見かける木に花が咲いているのを見つけました。
濃い緑の葉と、ピンクの可憐でエキゾチックな花――
そのコントラストの美しさに思わず足を止めて、写真を撮ってしまいました。
この花、名前をご存じの方いらっしゃいますか?
日本とは思えないような南国の雰囲気で、まるでリゾート気分を味わえました🌺